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シャイ・ドレーガー症候群(シャイ・ドレーガーしょうこうぐん)
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シャイ・ドレーガー症候群とは、進行性の自律神経失調症の一種で起立性低血圧、排尿障害、失神発作とともに知能の低下、手足の震えなど自律神経系以外の小脳や錐体外路に症状が表れる原因不明の疾患です。英名でShy-Drager
syndromeということから、略して「SDS」とも呼ばれています。40歳以降の男性に発症することが多く、初期には起立性低血圧や頭痛があり、進行するに従いパーキンソン症状や睡眠中の無呼吸発作などが生じます。尿失禁などの排尿障害、男性の場合にはインポテンツ等の症状も表れることがあります。排尿障害などから発熱するなど他の疾患にかかることもあります。
シャイ・ドレーガー症候群は原因不明である疾患であるため、根本的な治療法は見つかっていません。中心となる自律神経症状に対しての治療、パーキンソン症状、起立性低血圧などの症状にもそれぞれ個別に薬物による治療を行います。
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