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がん腹膜症(がんふくまくしょう)
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がん腹膜症とは、がん末期のひとつの兆候で、がん細胞が内臓を覆っているしょう膜(腹膜)を破って広がり、がん細胞が腹腔内に散らばってしまう疾患の事をいいます。主に肺がん、胃がん、乳がんなど、消化器、婦人科のがんからの移転が多く、発症すると腹部に水がたまり全体的に膨れるため、食事が取れずに栄養状態が悪化します。また他の臓器(心臓、肺など)を圧迫するため、呼吸も苦しくなります。
発症した場合には利尿剤の投与で様子を確認しますが、効果が見られない場合には腹部への注射で腹水を抜き取りますが、ほとんどの場合は数日で再度たまってしまいます。根本的な治療は困難で、発症後には死に至ることもあります。
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