|
|
大動脈縮窄症(はいどうみゃくべんきょうさくしょう)
|
スポンサードリンク
大動脈縮窄症とは、先天的な心疾患の一つで、大動脈弓の一部に狭窄(せまくなる)がある疾患のことを指します。通常は大動脈から体中に血液をめぐらせていますが、大動脈縮窄症の場合には大動脈のみでは血液の循環をカバー出来ない為、内臓や足へ流れる血液は動脈管を通って補給されます。この動脈管は、生後数時間から数日で自然に閉じられる血管である為、時間の経過と共に自然に動脈管が閉鎖すると、内臓や足への血液が足りなくなりショック状状態を引き起こしてしまうこともあります。
大動脈縮窄症は他の心臓病のない単純型と心室中隔欠損症などを合併している複合型に分類されます。複雑型はより重症であるため、早急に手術を行う必要があります。目視できる症状として、尿が出ない、呼吸が荒いなどがあり、重度であれば下半身に血が巡りにくい為に足が冷たいなどの症状があります。
中度であっても下半身の発育が遅れる、高血圧を引き起こす為、狭くなっている部分を切り取って、通りをよくする手術、またはカテーテル治療が行われます。
|
|
|