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未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう)
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未熟児網膜症とは、胎児が予定日より早く生まれてしまったため、網膜血管の発達が終わっていない為に生じる目の疾患の事をいいます。網膜の血管は胎児の16週あたりから形成が始まり、眼底で血管が完成するのは36週以降になります。36週以前に出産されてしまった場合には、網膜が未発達であり、血管の成長がしばらくの間止まることがありますが、保育器の中での酸素の投入によって網膜の血管が急に活発になるために異常な血管が増殖する場合があります。
極小未熟児や超未熟児に発症しやすい疾患で、出生時の体重が1500g以下だった早産児に対しては、生後4週間程から定期的に眼の検診を行い、重度であると診断された場合には網膜剥離を引き起こし失明してしまう可能性もあるため、光凝固法や冷凍凝固法という手術を行います。また、障害にわたり眼科検診が必要となることもあります。
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