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先天性心臓病(せんてんせいしんぞうびょう)
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先天性心臓病とは、生まれつき心臓、または心臓のまわりの血管になんらかの疾患がある状態の事をいいます。新生児1000人に約8〜9人に当てはまる比較的多く見られる先天性疾患で、放置してしまうと死亡に至るものから、普段の生活が可能であるものなど多種多様なものがあります。発症する原因もさまざまですが、胎内で心臓部分が構成される妊娠3ヶ月ほどの期間にさまざまな要因が入り混じり心臓に影響を及ぼすものであるといわれています。妊娠時には風邪をひかない、激しい運動をしない、薬などの摂取を控える等注意が必要です。
軽度であれば心臓に雑音が聞こえるなどで医師が発見しますが、重度であれば血液が正常に流れていない為に静脈と動脈の血液が混じり、唇や爪が紫色になるチアノーゼといわれる現象があります。その他体重があまり増加しない、呼吸が荒い等の状態で確認が出来ます。
治療も程度によりますが、軽度であれば定期的に経過を観察しながら、必要であれば薬の投与をおこないますが、重度であれば生後即手術を行わなければならないものもあります。また、心臓よりも他の感染症による死亡率が高い為、生活環境上の注意が必要です。同時に、何かあった際に即診断してもらえる医師を決めておく事で万が一の事態に対応できるようにしておくこともとても重要です。
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