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心筋症(しんきんえん)
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心筋症とは、心臓の筋肉に炎症が発症する疾患の事を指します。原因は多岐にわたり、インフルエンザウィルスや細菌によるものが特に多く、遺伝によるもの、原因不明である場合もあります。子供に多く見られますが、成人にも多く見られ、発症すると発熱、頭痛、咳、全身倦怠感などの症状があらわれ、心臓肥大をおこしうっ血性心不全等を発症させます。進行するとショック状態から最悪の場合には急死してしまう可能性もある危険な疾患です。軽症では自覚症状がないこともあり、風邪や肺炎に似た症状が先にあらわれますので、治療が遅れがちになる点に注意が必要です。
一般的なウィルスが原因である場合には予防のしようがないため、発症した場合には早急に治療が必要になります。特に呼びかけに反応しないなどの意識障害がある場合には即救急車を呼びましょう。ジギタリスや血管拡張剤などを症状にあわせて利用しますが、薬物による治療が困難である場合には心臓移植も検討されます。
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