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特発性肺高血圧症(とっぱつせいはいこうけつあつしょう)
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特発性肺高血圧症とは、心臓から肺に血液を送り届ける肺動脈の血圧が異常に高くなる疾患のうち、原因不明であるものを指します。発症すると血液の循環が十分ではなくなる為に多少体を動かすだけで息切れや疲労感、失神を起こしてしまうこともあります。10歳代後半〜30歳代の女性に多く見られる疾患で、放置しておくと心臓の右心室が正常に機能しなくなり、チアノーゼ症状から心不全などを引き起こし死に至ることもあります。
発作などの症状があらわれた場合には症状の進行が早い為に早急に救急処置を行う必要があります。治療にはプロスタサイクリンなどの血管拡張剤や抗凝固剤を利用します。改善が見られない場合には心肺同時移植を検討することもあります。
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