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移動盲腸症(いどうもうちょうしょう)
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移動盲腸症とは、盲腸が先天的に移動しやすいために腹痛や便秘などの症状をおこす疾患の事を指します。もともと盲腸は成人になる前後には腹膜に固定されるものですが、体の特徴として固定されていない方がいるという事で、盲腸が移動するのみでは疾患ではありません。盲腸が動くことで腸全体の動きに機能的な失調が起こるために痛みが起こるといわれていますが、移動盲腸症であっても必ずしも痛みなどの症状があるわけではなく、症状があらわれない例もあります。
特に大きな治療は必要なく、成人前であれば食事療法などをおこない、体調を整えます。成長するとともに体重が増えると改善されてしまうことが多いです。また、女性では妊娠、出産をきっかけに改善されることもあります。盲腸を固定する手術を行うことも可能ですが、必ず改善が見られる保障はありません。
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