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腸閉塞症(ちょうへいそくしょう)
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腸閉塞症とは、腸管内容物の通過障害を起こした状態のことを指します。別名はイレウスといわれ、腸の麻痺やケイレンによるもの、ガンや異物により内腔がふさがってしまうもの、腸内の血行障害によるものの3つに分類されており、それぞれに発症する経緯と治療方法が異なります。共通する症状として、激しい腹痛、排ガスと排便の停止、嘔吐が挙げられます。
腸の麻痺やケイレンによる場合には他の疾患による影響が大きい為に、元の疾患の治療とともに絶食やガス抜き、輸血などをおこない、経過を観察します。腹痛はないのが特徴です。
ガンや異物が原因である場合には、症状の進行を確認します。突発的に発症し、症状が強い場合には開腹手術を行います。比較的進行が遅い場合には絶食などで経過を観察します。
腸の血行障害が原因である場合には、即開腹手術を行います。放置したり、治療までに時間が経過してしまうと腸の壊死や穿孔などの症状を併発し、場合によっては死に至ることもあります。
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