|
|
腹膜癒着(ふくまくゆちゃく)
|
スポンサードリンク
腹膜癒着とは、慢性腹膜炎の一種で腹膜内に炎症をおこし、慢性の経過をたどる疾患の事を指します。腹部の手術によって発症することが多い疾患で、血漿のなかの線維素が腸管などと癒着することにより発症します。癒着は炎症が広がることを防止するなどの腹膜の重要な機能のひとつで、通常は特に症状はあらわれませんが、癒着の具合がよくない場合に吐き気、食事時の腹痛、便秘などの症状があらわれます。
症状を確認した場合には医師の診断により対症療法や手術が行われます。発症の原因が手術によるものであることがほとんどである為、手術を行った病院で再治療をしてもらう事がベストです。放置してしまうと癒着性腸閉塞などの病気の誘引となる可能性もあるため、長期間経過を観察する必要があります。
|
|