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甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)
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甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌が低下する、または分泌障害によって発症する疾患の事を指します。20歳代〜40歳代の女性に多く見られる疾患で、自己免疫疾患や甲状腺手術によって発症することもありますが、多くは原因不明の疾患です。また、先天的に乳児に発症することもあり、この場合には緊急治療が必要となります。発症すると顔や四肢のむくみ、眼瞼浮腫、無力感、呼吸困難などの症状がありますが、進行は緩やかですので発症していても気がつかないこともあります。
治療にはサイロキシン等の甲状腺ホルモン薬、副腎皮質ホルモン剤の投与を行い、経過を観察します。効果が見られれば投与を継続しますが、生涯投薬が必要になることもあります。発症する年齢によって呼び名が変わり、成人に発症した場合には粘液水腫、幼児に発症した場合にはクレチン病と呼ばれています。
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